追悼 最後の最後まで女優としてのご自分を貫かれた美しくもお強いお方、川島なお美さん

今日はかなしい話題ですが……、以下、お話しさせてくださいm(__)m

皆様もご存じのとおり、昨夜、女優の川島なお美さんがご逝去されました。
享年54歳。
わたくしにとっては、ほぼ10歳年上のお姉さまです。

・・・ ・・・ ・・・

川島さんのここ最近のご動向について、皆様はご存じでしたでしょうか?

今月7日のイヴェントにご主人さまの鎧塚さんとご登場なさったとき、あまりにお痩せになっておられたことで、世間がとても驚きましたよね。
わたくしもあのときの川島さんのお姿には正直、言葉がありませんでした。

でも、あの日のしっかりしたお話しぶり、そして、これまでも時々思い出したように川島さんのブログを拝見していた身としては、随分お痩せになっておられるけれど、ミュージカルにお出になられるご予定があったり、11月には久しぶりに歌のコンサートも開かれることになっておりましたし、きっとそれほどまでにはお悪くはないのでは? と思っておりました。

だって、本当に――ブログではいつもと変わらず、お可愛らしい川島さんのお姿がありましたし、最近もご主人様とゴルフにお出かけになられたり、お友達の方々とご会食なさっておられたり、それに、ミュージカルの練習風景のお写真もありましたし。
それらのお姿をなんの疑いも持たず、ごくごく普通のこととしてお見受けしていたのです。

・・・ ・・・ ・・・

でも、やはり……と申しますか、今月17日にミュージカルの公演会場のひとつであった長野県飯田市で急にご体調を崩されたと知り、嫌な予感がしておりました。

その後、都内の病院に検査入院されたと聞き、大丈夫かなぁ、と、気が気でなく。
とても心配しておりました。

あんなにお痩せにはなっておられたけれど、川島さん、とにかくブログではいつもお元気に、どこまでもひたすら明るい内容を書いていらっしゃいましたので、わたくしはしばらくお休みになられたら、また落ち着かれるかな? と思っていたのです。

勿論、それは、女優さんとしての川島さんを知る者としての勝手な希望的観測に過ぎなかったのですけれどもね。
現に、ツイッターのつぶやきの中には、お医者さまや看護師さん等、医療関係者の方々が、あの痩せ方は明らかに……といった内容を語っておられましたし。

そんなふうにここしばらくずっと川島さんのことが心に引っかかったまま、過ごしておりました。
そしたら昨夜、寝る前にツイッターをつらつらと見ておりましたら、「嘘でしょう?」みたいなつぶやきがタイムラインに流れてきて。
「何事?」と思い、そのつぶやきのリンク先をクリックしましたら、それが川島さんの訃報でした。
そこで、ああ、やはりこの世を去ってしまわれたか……と落胆し。
と同時に、一気に、ぐわーっと、なんと申します か、川島さんのすごさというものを身をもって感じたのです。

・・・ ・・・ ・・・

お亡くなりになられたと知った後、改めて、川島さんのブログ、ここ最近の記事をいくつか遡ってみました。
でも、前述のとおり、ほとんどいつも明るく元気な川島さんのお姿ばかりで、とてもじゃないけれどご闘病なさっておられたとは思えないほど、なのです。

ご逝去なさってからの報道のうち、幾つかには、お身体のお痛みも相当だったはず、というものもありました。
(その反対に、あるお医者さまは、川島さんは痛みがなかったから、末期でいらしてもあれだけ動けたのでしょう、とおっしゃっておられたようですが)

わたくしは、そこで初めて、そりゃそうだよなぁ、と改めて目の前に現実を突きつけられたような気がいたしました。
そして、改めて、最後の最後、本当に最後の最期まで、女優・川島なお美さん としての生を見事なまでに全うなさったのだな、と、心底感じ入ったのでした。

なんと素晴らしい。
なんとご立派な。
なんとお強い。

並みの精神力では到底出来ないことです。
それほどまでに、川島さんにとって、女優さんというお仕事は、人生そのもの、まさに命そのものだったのでしょう。

・・・ ・・・ ・・・

先日の北斗晶さんの手術前にご投稿されたブログの記事にもとても感銘を受けましたが、川島さんのブログ、最後にご自分で書かれた記事を拝読し、本当に、もう、言葉になりませんでした。

ここまですごい方だったのかと。

本当に、本当に、ご立派な方です。
お強い方です。

・・・ ・・・ ・・・

川島さんのこと、そして北斗晶さんの手術のこともあって、実はここ一週間ほど、これまでにない症状が出ておりましたわたくしは、思いきって今日、地元の病院に行ってまいり ました。

幸い、心配しておりました膵臓さんの状態は、以前検査したときとそれほど変わっていない模様で(月曜に改めて結果を伺うことになっています)、そして、もうひとつ気になっておりました骨または臓器の腫れか? と思っていたものについても、整形の先生は単純明快 に「あ、これはちょっとここの骨が出っ張っているだけですね (-_-;) 」とおっしゃいまして (^^; (わたくし、もともと胸骨や顔の骨も左右不対象著しく、それが腰の骨にも出ていただけだったのでした (^_^;) )

とにかく、わたくしは持病の膵炎のことがいちばん心配でしたので(その他にも大腸や胸の検査もちゃんとしないといけないのですが (>_<) )、とりあえず膵臓さんが悪化してなさそうで、本当によかったです。
ま、そうは言っても月曜に改めて先生にお伺いして、 検査結果の詳細についてお伺いしなければならないのですけれどもね (^^;

・・・ ・・・ ・・・

わたくしは――、もし、自分が命に関わるような事態に陥ったら、神様にご相談申し上げて、どうしてもとことん頑張らないといけないのなら頑張りますが、もし、そうでなければ、出来るだけ穏やかに最後のときを過ごせるよう選択するかな、と思います。

わたくし個人的には、安楽死も認められるべきというスタンスですし。

なので、川島さんが余命宣告を受けていらっしゃって、抗がん剤の治療をなさらなかったことについては、とても共感出来ました。

(抗がん剤については賛否両論ありますが、(あくまでも現時点での考えですが)わたくしは、もうどう頑張っても無理ならば、抗がん剤や放射線等の治療は選択しないと思います)

川島さんの人生の最後の時間の過ごし方については、 おそらく川島さんがご主人さまや所属プロダクションの方々とよくよくお話し合いになられて決められたことでしょうし、それについて、わたくし「は」あくまでも共感出来る、という話であって、皆様に川島さんのような治療の選択を求めるものではありません。
そこのところはどうか誤解なさらないでくださいね。

ただ、わたくしは、京都の吉野実香さん――この方は乳がんと診断されて後、延命治療をしない道を選択された方なのですが(詳しくは、吉野さんの御本 『癌と闘わない ―― 私の選択 私の人生、私が選んではいけませんか?』・ぜんにちパブリッシング・2013年 について検索なさってみてください)――を存じ上げていることもあり、わたくしもそうした道はもしかしたら選ばないかもしれないなぁ、といった感じです。

どうしてもどうしても病と闘って、頑張って生き延びなきゃ!! という事態でしたら、藁にもすがる思いで、ありとあらゆる療法を試みるとは思いますが。

でも、でも、ある程度の年齢になって、自分でもこれが天命、寿命だと分かるようなら、わたくしは最後は出来るだけ穏やかに過ごしたいです。

(それでも、可能な限り、最後の最後、息を引き取る最期の瞬間まで、やりたいことをあきらめないとは思いますが)

・・・ ・・・ ・・・

わたくし個人的には、川島さんの人生、とても素晴らしいものだったのではないか、とお見受けいたしております。

勿論、まだまだお若かったし、ご結婚なさってからまだ数年ということもあり、もっともっと長生きしていただきたかった、という思いはあります。

でも、天の神様はもう充分よく頑張って生きましたね、と川島さんにおっしゃっておられると思うのです。

川島さん、お綺麗な方でしたね。
そして、最後の最後まで女優さん、素敵な女性でいらっしゃいました。

とってもおしゃれさんで。
とてもお優しい方だったとのお話も昨日・今日で沢山拝見しました。

まだまだご活躍されるお姿を拝見したかったけれど。

残念ですが、もう天にかえってしまわれました。

ご冥福を心からお祈りいたします。

・・・ ・・・ ・・・

今更ながらですが、わたくしは、これから少しずつ、 川島さんのブログを遡って読ませていただこうかなぁ、と思っております。

どこまでもひたむきで前向きな頑張り屋さんでいらした川島さん。

最後にとても貴重なお姿をわたくし達に見せてくださいまして、本当にありがとうございました。

どうぞ安らかにお休みください。

心から、ありがとうございました。

そして、本当に、本当に、おつかれさまでございました。

・・・ ・・・ ・・

☆川島なお美さんのブログ
http://s.ameblo.jp/naomi-kawashima/

広告