現実世界と霊的世界のバランスを上手にとってゆくこと

yun 9109
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先日、ずっと読みたかった、
アメリカの偉大なるヒーラーさんであり、現代アメリカのスピリチュアリティの基礎を築かれたと言っても過言ではない、ルイーズ・L・ヘイ女史と
ドクターのモナ・リザ・シュルツさんが書かれたご本
(実のところは、ルイーズさんの思想をベースに、ドクター・シュルツが大部分を書かれたと言ってもよいと思われます)、
『すべてうまくいく 思考で治すヒーリングメソッド』 ※ を無事入手することが出来ました。

『すべてうまくいく 思考で治すヒーリングメソッド』(原題 “ALL IS WELL” )
ルイーズ・L・ヘイ( Louise L. Hay ),モナ・リザ・シュルツ( Mona Lisa Schulz, M.D., Ph.D. ):著 佐野美代子:訳 株式会社KADOKAWA 2014年

で、短い期間で駆け足で読んでいったのですが、ひととおり読ませていただいて思ったのは、健康であるためにも、現実世界と霊的世界のバランスをうまくとりながら生きることが必要、ということでございました。

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ご多分に漏れず(?)、わたくしは身体も心も大層弱く、身体もあちこちがしょっちゅう不調をきたします。

もともと胃腸系が弱く、内臓が弱く、んでもって皮膚も目も耳も弱く。
神経もそれはそれは大層過敏で、膀胱なんかもどこかおかしい?

ここ数年は逆流性食道炎の症状も出ております。
(2年前の夏から秋にかけての頃だったか、には、本当にくるしんだ)

ちょっとしたことですぐに疲れてしまうし。冷え性でもあるし。暑がりでもあるし。
ここ数年の関西の(というか、滋賀の)蒸し暑さにはもう耐えられなくなって、札幌へのお引っ越しを熱望しておりますし。

そんなだから、こうしたご本を読ませていただくと、沢山沢山学びがあるのですよね。

読む前は、わたくしとしては主たる持病である膵臓さんを含む消化器系の項をメインに読むべき、と思っていたのですが、そんなことは全然なく。
全ての身体の部位の内容が、今のわたくしには必要だったりするのでした。

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で、このご本を読んで全体的に感じたことが、前述の「現実世界と霊的世界のバランスをうまくとりながら生きてゆくこと」、だったのです。

要はどっちに片寄っても、結局、支障を来たすのですね。

わたくしのような人間は、こと、霊的世界や内面の世界に没頭しがちで、ついつい、この現実世界できちんと足を踏ん張って(?)生きてゆくということがどうも苦手です。

そんなだから、(ドクター・シュルツがおっしゃるところによれば)消化器系が弱いのでしょうが、でも、それ以外にも、本当に沢山の学びがございました。

このタイミングでこのご本を読むことが出来て、本当によかったと思います。

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スピリチュアルな世界に興味関心を持ち始めると、沢山の学びがあるから、楽しいし、つい、そっちの世界にのめり込みがちになってしまうんですよね。
聖なる世界は美しいし、心地よいし、こっちの人間世界、現実世界に比べたら、格段にきれいで優しいし。

でも、実際のところは、死ぬまで、この現実世界で人間として地に根を張って生きてゆかなければならない。

時に、現実世界の醜さやどうしようもなさに打ちのめされそうにもなるのだけれど、でも、死ぬまでは、決して、この世を去ることは出来ないのですよ。
そうなってくると、ついつい美しいスピリチュアルな世界に逃げ込んでしまいがちになる。

特に、わたくしみたいに幼い頃から、あまりにも霊的世界に慣れ親しんできた者にとっては、ほんと、要注意、です。

しかし、霊的世界に慣れ親しんでいられる、ということは、それだけ天のよきものを知っているということ。

そして、そうした立場に居る人間がこの世で果たすべきお役目は、そうして自らが授かった御恵みに感謝し、その恩恵を、ノーブレス・オブリージュのごとく、世の人々に還元してゆくこと、なんですよね。

そうでないと、なんのために霊的世界の美しさ、素晴らしさを知ったことになるのか。
それは決してひとり内面で楽しむものではないのです。

おひとりでも多くの方々に天の素晴らしさ、神様が究極の愛の御方でいらっしゃることをお伝えし、この素晴らしい幸福を人々にお福分けしてゆくことが求められているのですよね。

・・・

だからこそ、様々な宗教に属する方々はその布教活動にいそしまれるのでしょうが、
でも、わたくしは、基本、その方にとっての霊的真実はその方の内面にこそあらわれるもの、という考えでおりますので、
宗教というものの存在を否定はしないけれど、

でも、やはり、わたくし自身は、現代アメリカのニューエイジ的なスピリチュアリティの世界に属する人間、です。完全に。

日頃、レイクウッド・チャーチを通して、(レイクウッドがおっしゃるところの)ニューソート系のキリスト教のお勉強を積んでおりますし、神様もイエス様も、聖母マリア様も信仰しておりますが、

でも、やはり、わたくしは、教条主義的なクリスチャンではないのです。
というか、それには絶対になれない。

わたくしは、フィンドホーン創設者のおひとり、故・アイリーン・キャディ女史が歩まれたような、内在神を最も大切に生きる道を信奉する者です。

でも、そうした内なる神を頼みとするからこそ、なおいっそう、現実世界とのバランスを取ってゆかなければならないのですよね。
なぜなら、他者を介することなく、直接内なる神と向き合い続けるのですから。

それは、ちょっと方向性を間違うと、自家中毒みたいになってしまって、それこそ、現実
世界に地に足のつかない、ふわふわスピリチュアルな人間になってしまいかねません。

・・・

要は、スピリチュアルな世界で学んだことをこの世で行動に移してゆくこと、実践に移してゆくこと、
それが現代スピリチュアリズムの世界を生きるわたくし達に最も求められているのだと思います。

言わば、市井(しせい)の聖人として、俗世にあって聖なる者として生きてゆくことが求められているのです。

それをどこまで実践してゆけるか。
そこのみを神様はご覧になっているのではないでしょうか?

・・・

どの方もそれぞれに、その時々のご自分に見合った霊的な歩みをなさってゆかれます。

わたくしはわたくしにそった、わたくしなりに見合った道を歩む者です。

そして、その内容は、当然のごとく、おひとりおひとり、異なってまいります。

しかし、同じ理想(この世を少しでも明るく、よき場所にしたいという願い)を掲げる者同士(それは、どなたにも共通して言えることではないでしょうか?)、
それぞれに与えられた聖なる役割を、日常生活において果たしてまいりましょうね。

なかなか人間の煩悩にまみれっぱなしのわたくしですが。
それでも、出来る範囲内でいい、少しずつでも、日々成長してゆけたら、と思います。

この時に厳しい現実世界において、最高に美しい天の御光を、自らの存在を通して、少しでもおろしてゆけるように。

心のままに、愛をこめて、地道に活動し続けてまいりましょう。
決してあきらめることなく。

いつも貴女に神様の祝福とご加護がありますように。
God bless you!! :D

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