「DEAR MAN」と呼ばれるコミュニケーションのエクササイズ



0016 2



レイリーンは人格障害ではありませんでしたが、心理学者マーシャ・リネハンの著作本『境界性パーソナリティ障害を治療するための技術訓練マニュアル』を購入し、「DEAR MAN」(Describe, Express, Assert, Reinforce, Stay mindful, Appear confident, Negotiate ――説明する、表現する、主張する、強調する、意識的になる、自信があるように振る舞う、交渉するの意:訳者註)と呼ばれるコミュニケーションのエクササイズを学びました。このエクササイズによって、相手に惑わされずに、集中力を維持し、正しい表現力を用いて、適切なタイミングで、自信を持って自己主張して、上手にコミュニケーションできるようになります。最高の結果が出せるようになるのです。その訓練のおかげで、レイリーンは、子供や患者や愛する人に対する正しい話し方を習得しました。それから毎日瞑想して自分の気持ちと波長を合わせるようにしました。これらの方法のお陰で、彼女は議論の最中に自分が感じた不満が何だったかを認識でき、一歩下がって、頑固にならないようになったのです。最後にレイリーンは自身のストレスを和らげる上で「気功」に取り組みました。

『すべてうまくいく 思考で治すヒーリングメソッド』
(原題 "ALL IS WELL" )
ルイーズ・L・ヘイ( Louise L. Hay ),
モナ・リザ・シュルツ( Mona Lisa Schulz, M.D., Ph.D. ):著
佐野美代子:訳
株式会社KADOKAWA 2014年
188~189ページより

広告