憧れの方が人生を高みへと導いてくださる

わたくしの憧れの女性は、ずっと、秋篠宮妃紀子さまです。高校3年生の夏休み、フジテレビ(正しくは、関西住まいですから、関西テレビですけど)の午後3時からのワイドショーで、初めて紀子さまのお姿を拝見した日のこと、今でもよく覚えております。
当時、礼宮(あやのみや)さま(今の秋篠宮さま)とのご婚約内定の報が出たばかりの紀子さまは、あの日、紺色に細かな白地の水玉のワンピースをお召しになり、お父さまの川嶋辰彦さん(学習院大学の教授でいらした)と、お住まいの学習院の職員住宅近くで、初めてメディアの前にお出ましになられたました。そのときのあまりの紀子さまの「お可愛らしさ」に、わたくしはもうすっかりファンになってしまいまして。以来、わたくしは、アルバイト先の本屋さんで毎週のように紀子さまの記事が載った雑誌を買い、ワイドショーや皇室系の番組を欠かさず録画し。1990年6月のご成婚の日には大学を休んで、朝、ご自宅をお出になられたところから、もう涙、涙。まる一日テレビにかじりつきっぱなし、でした。それからほどなくして、初のご公務でいらした大阪の「花の万博」会場には、真夏の朝早くからいそいそと駆けつけ、同じ場所でひたすら、同じく紀子さまのファンの方々と炎天下、6時間ほどお出ましを待ち。やっと宮さまとにこやかにお出ましになられた紀子さまのお美しさにキャーキャー言いながら、お写真をたくさん撮らせていただき。後に、その日ご一緒にひたすらお出ましをお待ちしていた方々との間で、お写真を交換し合ったりして。……と、まぁ、この時から、ずっと、紀子さまへの憧れが続いているのでした。
そんなふうに紀子さまに憧れながらも、では、一体わたくしがどれほど「紀子さまの素晴らしさ」から学ばせていただき、自らを向上させてこられたか、につきましては、実際のところ甚だ疑問ではございますが(^^; でも――、身の程知らずの物言いになりまして、大変恐縮でございますが、それでも、わたくしは、高校3年生という、人生の割と早い時期に、紀子さまのような素晴らしい方に「お出逢い出来ましたこと」を心からうれしく思っておりますと同時に、様々に紀子さまからたくさん学ばせていただいてまいりましたことを心から有り難く思っております。
中でも、わたくしは紀子さまがお育ちになられた川嶋家のおうちの文化・教育方針にとても興味・感心を抱きまして、紀子さまのお父さま・辰彦さんと、お母さまの和代さんが、どのように紀子さまと弟さんの舟(しゅう)さんを育てていらっしゃったのか、そのことについて、熱心に情報収集させていただきました。また、紀子さまと同じ漢字のお名前をお持ちでいらした、お父さま側のおばあさま、川嶋紀子(いとこ)さんと紀子さまの暖かなご関係につきましも、とても心動かされたのでした。
中でも、紀子さまのお父さまが大切になさっておられた言葉であり、紀子さまが大学の卒業アルバムに記された言葉、”Always Smile!” は、わたくしの人生においても、なくてはならない大切な言葉となりました。今でも、座右の銘は? と聞かれたら、迷わず、”Always Smile!” と即答いたします。
――ここまでなぜ延々と、わたくしの紀子さまへの憧れを述べてきたかと申しますと、どなたか、ご自分にとってのロールモデルを持たれることが、クライアント様にとって非常に大切ではないか? と思うからでございます。どなたか、素晴らしい、幸せな、愛に満ちたお暮らしをなさっておられる方のご存在を知っていれば、自らもそうありたいと願いますし、それにより、自らをも大切にしてゆけると思うのですね。自分を大切にするようになりますと、人生において本当に必要なものとそうでないものが明らかになり、そこで取捨選択をしてゆくことで、人生をよくしてゆくことが出来るのです。
でも、自らを大事にすることが出来ない、あるいは知らないと、自らの幸せに繋がらないものやことに関わってしまうことになりかねません。そうなると、いつまで経っても、何をしてもよくならず、結局はエネルギーを消耗するばかりで、くるしみが続いてしまうのですね。これは非常に勿体ないことだとわたくしは思うのです。
例えば、本当は幸せなキャリアライフを実現してゆきたいのに、心が悲鳴を上げているにも関わらず、自らの本来の価値を全うに評価出来ないために、不本意な仕事を続けざるを得なかったり。あるいは、もっと自分のための学びの時間を取りたいのだけど、仲間外れにされるのが怖くて、ママ友の誘いを断れなかったり。変わることが怖くて、あるいは変化を起こすための行動や努力が面倒で、本当は嫌なのに、惰性でそれまでの日常をただずるずる続けてしまったり。こういったことは本当に自分を大切にしていたら、出来ないとわたくしは思います。
貴重な命の時間、限りある、かけがえのない、この世での大切な時間です。天国の門に立ったとき、誰もその責任を取ってはくれないのに、不本意な生き方を続けていて、本当によろしいのでしょうか? 誰かや何かのせいにして、自らを軽んじて、粗末に扱って、本当に心の底から幸せになれるでしょうか? 本当に幸せになりたいのなら、ただひたすら自らを愛し尽くし、いとおしみ、本当に必要なもの・こと・ひとを大切に大切にしてゆくことが求められるのではないでしょうか? 自分を大切に、その自分が心から大切に思えるものを大切に。そうして自らと自らを取り巻くもの・こと・ひとにただただ愛を注いでいくことが幸せに繋がってゆくのです。そして、そのような幸せな生き方を実現してゆくためには、何か具体的なお手本が必要です。どなたか素敵な方への憧れの気持ちを持つこと、その胸のきらめき、ときめきが、貴女ご自身の光となり、やがては、その光が貴女を幸せな人生へと導いてゆくのですね。ですから、幸せになりたいのなら、どなたか、貴女にとっての憧れの方、幸せにキラキラ輝いて生きていらっしゃる方を持つことから、です。その方に憧れ、近づきたいという気持ちが、貴女の人生を更なる高みへと引き上げてくれることでしょう。
秋篠宮妃殿下・紀子さまは、次女の佳子さまがこの度二十歳を迎えられました。すっかりお年頃になられた二人のお嬢さまがお二人いらっしゃるお母さまの紀子さまですが、今も変わらず、微笑みのプリンセスでいらっしゃいます。また、おそらく、このままゆけば、未来のご皇室を担ってゆかれるであろう悠仁さまのお母さまとして、将来「国母」となられる御方でございますが、ご結婚前の「川嶋紀子さん」の頃とお変わりなく、女性らしい、柔らかな、素敵な雰囲気をお持ちでいらっしゃいます。そんな大変素晴らしい御方が日本のご皇室にいらっしゃることに心から感謝申し上げますと共に、これからも引き続き、少しでも紀子さまから学ばせていただくことを通じて、大変微力ではございますが、わたくしも様々な形で世の中のお役に立ってゆけたら、と存じます。 どうぞ皆様におかれましても、素晴らしい憧れの方にめぐり逢われますように。心からの愛と祈りをこめて。God bless you!
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