同僚と個人的に争っても利益はほとんどゼロだ

職場での衝突を、個人的にではなくビジネスライクにとらえることで、ふたつの成果が得られる。ひとつめは、うっかり過剰反応して、私情がないところに私情をはさまずにすむこと。ふたつめは、実際に存在するかもしれない個人間の対立を、上手に緩和できることだ。こんなふうに考えてみよう。あなたを挑発しようとする職場の誰かが、実際にあなたより優位に立ち、支配したいと望んでいる。あなたが同じレベルで反応しないことで、支配を拒むことができるのだ。同僚と個人的に争っても利益はほとんどゼロだ。しかし、同じレベルに引きずりこまれるのを拒否することは、大きなプラスになる。

『成功する女性の教科書 世界最大の雑誌社社長が 「妹たち」に教える仕事術』
(原題 “BASIC BLACK: The Essential Guide for Getting Ahead at Work(and in Life)” )
キャシー・ブラック(Cathie Black):著 鹿田昌美(しかた まさみ):訳
早川書房 2008年
「Chapter-3 人間関係」、「私情のないところに私情をもちこまない。」、140~141ページより

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