約束

11月半ばで、それまでの派遣のお仕事が無事に終わってからは、暫くのんびり過ごしていました。しかし、その実――、先日の記事「11月、エネルギーはロー……」にも書いたように、10月に無事札幌マラソン(わたくしが走ったのは5km)を完走して、一気にエネルギーが高まり過ぎたためか、それ以後、そのバランスを取るかのように、10月半ばからはかなり荒れてしまっていて。わたくしの感覚では、完走したことで、それまでのわたくしを形成していたエネルギーがすっぽり抜け落ちてしまったと判断しているのですね、それで、かなり、荒れてしまったのだと思うのです。正しく言うなら、「荒れる」というよりも、「かなりバランスを崩してしまった」、というべきでしょうか。そんなこともあって、とにかく、せっかくやっとひと息つけるはずだったのに、実際のところは、荒れ荒れでございました。 そんな日々が二週間ほど続いて。この間、わたくしは、なんとか道を見いだそうと、必死でした。
でも、昨日、11月30日(日)の朝、ふと気づいたんです。大切な自分との約束があるじゃない? って。6年前の春、大好きな心のふるさと、箱根を出てきたときに思い描いていたこと、この仕事を始めて一年目に、思いがけなく様々な経験を積ませていただいて、幸せな、満ち足りた気持ちでいたこと、数えきれないほどの挫折や涙の夜、それでもあきらめずに追い求め続けてきたウ゛ィジョン、そうしたものの全ては、昨年戸籍の名を変えたときに裁判所に提出した書類に切々と綴ってあります――生涯かけて、必ず、この夢を「かの地」で叶えると――、自分自身(や、わたくしとゆかりある霊的存在達)との大切な約束(わたくしの今の名前はまさに夢そのものだから)、それに集約されているのです、そのことをすっかり忘れてしまっているんじゃないの? 昨日、やっと、そう気づいたのでした。
札幌で走りたい、走ろうって数年前から思い続けていて、やっとその夢が今年実現して。うれしかったし、ありがたかったし、幸せでした。それまでのわたくしの魂の歴史の中で、わたくしをがんじがらめにしていた鎖をやっと断ち切った思いでした。だからこそ、11月、約2500年ぶりに(!)、かつて、わたくしが大失敗を犯したいわくつきの過去世でご一緒していた方と再会出来たのだと思います。その過去世がきっかけで、わたくしは本来自らが持つ力を封印してしまって。以来、ほぼずっと、霊的には犠牲者のパターンの人生を繰り返し続けてきたのでした。
けれど、そのいわくつきの過去世でご一緒していた方と再会したことで、わたくしはいつまでもその犠牲者のパターンを引きずるわけにはいかなくなりました。だから、余計に11月後半は混乱しきっていたのだと思います。なぜなら、これまでどおり、犠牲者として生きるほうが断然楽ですからね。自らの霊的責任をちゃんと引き受けるなら、もう後には引けません。でも、もう逃げ続けているわけにはいかなくって。でも、でも……! と、ひたすら混乱していたのでした。
そんな ぐるぐる や わやくちゃ を散々繰り返して、ようやく昨日、わたくしの中で決意が固まったみたいです。よし、やろう! って。どこまで出来るか分からない、また挫折するかもしれない、でも、やらずに後で後悔するのだけは絶対に嫌だ、出来うる限りのあらゆる努力を積もう、そう思えるようになりました。やっとやっと、おさまるべきものがおさまるべきところへおさまったみたいです(笑)
そんなこともあり、昨日は、なんと6年ぶりに(!)、「以前行っていたような美容院」に行ってきました。髪が知らぬ間に(?)またかなりのびていたので、15センチくらいばっさり切ってきました。今は久しぶりのちゃんとしたまともなボブです。ずっとのばし放題でいつもくくってまとめていたので、まだまだなんだか慣れないし、落ち着きませんが(^^; でも、お陰さまで、次の春に向けて、ちゃんとやることやってゆこう!! って、やっと心の底から思えるようになったので、これで良かったんだと思います。
約束。――わたくしはこれまでの人生、11,2歳の頃に激しいストレスに見舞われてからは、ほとんど本来のエネルギー状態でなくなってしまい、ただただ日々を生きることで精一杯で、いろんなことがちゃんと出来てきませんでした。サイキックに目覚めてからは、これでもずいぶん良くなりましたが、でも、やはり、まだまだ、です。そんなだったから、これまで数えきれないほど、自分の本来の思いを踏みにじり、自らとの約束をことごとく破り続けてまいりました。そんなだったから、自らへの信頼がまるでなく、だから限りなく情緒不安定だったんだと思います。全てはわたくし自身の弱さゆえ、また、途方もない生きづらさから生じたものでした。それはつまり、自分で自分を信じられず、軽く扱い、いえ、大変ひどい扱いを繰り返し続けてきたのです。けれど、もういい加減、そんな生き方はやめなければ。確かに、わたくしは11,2歳の頃、周囲の人々からひどい扱いを受けて(自業自得の部分もあったのでしょうが)、それですっかり縮こまってしまって。以来、ほんとに生きづらくてたまりませんでした。でも、もうあれから30年も経つのです。人生、あと、長くてもおおよそ3、40年? いつまでも不本意な生き方、犠牲者のままで生きていてはいけないのです。
わたくしには大切な夢があります。若い頃からずっとそうだったけれど、特に、サイキックに目覚めて以後は、他のあらゆるものを犠牲にして、この夢のためだけに生きてまいりました。だから、未だ相変わらずここに居るから、だなんて、そんなことでこの夢をあきらめてはならないのです。ここ暫く、ずっと未だにここに居ることが、わたくしに鋭い刃を向け続けてきて、そのことでひどく落ち込んでいたけれど(最近、とみに両親が老いたように感じられて(>_<))、でも、今だからこそ、もう一歩大きく踏み込んで、前へ前へと出ていかなければならないのです。43歳を前にして、未だここに残ってるなんて……!! と愕然としている場合ではないのです。
奇しくも今日は所用で母校に来ています。山の上のオレンジキャンパス、ここに通っていた頃は、こんな未来が待っているだなんて、そんなこと、夢にも思わなかったけど、でも、わたくしは、かつてのわたくしに出逢えるなら、今、わたしはとても幸せよ♪って言うでしょう。相変わらず何もないけれど。でも、わたくしにはきらきら輝く大切な大切な夢がある。夢があるから、生きていられる。わたくしイコール夢そのもの、なんです。こんな幸せなことがありましょうか。相変わらず年老いた両親、海外に住む妹家族には迷惑ばかりかけているけれど。でも、それなら、その分、これからちゃんと夢を叶えて、出来る限り恩返しをしてゆけばいい。身内だけでなく、これまでお世話になった全ての方々にもちゃんとご恩返しをしたい。必ず、必ず。出来る限りのことをさせていただきたいのです。
わたくしは本当にまだまだ、です。まだまだ努力が足りない。未だ、ここに居るなんて、もう飛んだお笑い草なんだけど。でも、それでも、今一度、夢に向かってしっかり歩んでゆかなければ。次の春までが勝負です。これから大事な数ヶ月が始まります。
どうか、いつか、本当に本当に夢が叶いますように。札幌とボストンを行き来しながら、夢を叶えてゆけますように。神様と共にあれば、きっと叶う。そう信じています。さあ、前を向いて頑張ろう。どこまでもどこまでも続く天への階段をひとりのぼり続けてゆこう。

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