韓国ドラマ「愛もお金になりますか?」第13話より

韓国ドラマ「愛もお金になりますか?」第13話より、AMBホテルの会長であり、大金持ちのマ・インタクと、ホテルのすぐ目の前にある靴磨きのお店のおじさんとの会話 ………

靴磨きのおじさん:
大変そうだね

インタク:
誰を信じ 誰を警戒すべきか
四方を敵に囲まれた気分だ

おじさん:
うむ……

(おじさん、左手を差し出し、インタクに手を差し出すよう、促す。インタクは、おじさんの手に右手をそっと乗せる。おじさん、インタクの手を握る)

おじさん:
手を差し伸べれば
握るのが人間の本能だ

(インタク、「?」といった表情をし、握った手を見て)

インタク:
もっと分かりやすく
話してくれ

おじさん:
会長が真心で接すれば
相手もそうするものさ

インタク:
手を握りながら
片手で剣を構える
それがこの世の常識だ

おじさん:
秘書のお嬢さんが
こう言ってた
“前はいくら
いじめられても――”
“気分が悪いだけだった”
“今は心が痛む”と
それが真心だ
片手で剣を構えるなんて――
心が痛くてできないものさ

インタク:
(暫くの沈黙の後に)
心が痛くても
刺せるのが人間だ
特にカネが絡めばな
おじさんは相変わらず
いい加減だ

(席を立つインタク、おじさん、小さくため息をつく)

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