社会を平等にするための手段として、ITは最も偉大

ピトローダは地域社会の電話、ビレッジフォンが社会変革のツールであり、民主化と権力の分散に不可欠なものであると考える。
「一度使ってみると、農村部の人々はどんなコミュニティ・サービスよりもビレッジフォンをほしがった。ビレッジフォンは文化的なバリアを破壊し、経済的な不平等をなくし、知的な格差さえも埋めてしまう。つまり、ハイテクは不平等な立場にいる人たちを同じ土俵に乗せる。そのため、これまで発明された中で、最も強力な民主化のツールとなる。社会を平等にするための手段として、ITは最も偉大なのだ」

『グラミン・フォンという奇跡 「つながり」から始まるグローバル経済の大転換』
ニコラス・P・サリバン( Nicholas P. Sullivan ):著
東方雅美(とうほう まさみ),渡辺典子(わたなべ のりこ):訳
英治出版(えいじしゅっぱん) 2007年 74ページより

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